講座39 精油の抽出部位


ハロ〜♪ 夏ですね〜

今回は精油が植物のどの部位から抽出されるかについて、分かりにくく講義します。
以前の香りの相性の講座では、柑橘系や樹木類など系統の分類を説明しましたが、
これはあくまでも香りの分類ですから、抽出部位と混同しないように注意してくださいね。

香りの系統と抽出部位は大部分で一致するのですが、なかにはそうともいえない精油があります。
このことを含めて順に説明していきます。


花から抽出される精油は下記のとおりです。
イランイラン、カモミール、ジャスミン、ネロリ、ローズ など。
開花すると香りは拡散してしまうので芳香成分を凝縮した状態であるつぼみから抽出されます。
花摘みは芳香成分が最も最大限となる時間帯を狙って行われます。
例えば、ジャスミンは夜から早朝にかけて。
ローズは早朝に、などです。

香りの分類ではイランイランは花ではなく、
エキゾチックな精油という意味不明なところに分けられています。
ちなみに木部の心材から蒸留されるサンダルウッドも、
このエキゾチックに含まれていますが、このエキゾチックな香りとは
個性的で東洋的な香りのことで慣れてくると、なるほどな〜という感じにもなるんですよ。


花と葉から抽出される精油は、
クラリセージ、ゼラニウム、ペパーミント、マージョラム、メリッサ、ラベンダー などです。
ここではハーブ類とフローラルな香りの精油が見つかりますね。
シソ科が多いのに注目です。


果皮から抽出される精油は
オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、マンダリン、レモン などです。
これらはみなさんご存知の柑橘ですが、
柑橘系とは必ずしも果皮から抽出される精油ではありませんのでご注意ください。
もちろん果皮から抽出される精油は全て柑橘系に含まれますが、
柑橘系とは柑橘に似た香りという意味で使われています。
例えば、葉から抽出されるイネ科のレモングラスや、
葉と花から抽出されるシソ科のメリッサは柑橘系に分類されています。
果皮から抽出されるエッセンスは圧搾法により搾油されます。

木部から抽出される精油は
サンダルウッド、シダーウッド、ローズウッド などです。
これは分かりやすいので説明不要ですね。


葉から抽出されるのは、
ティートリー、パチュリー、プチグレン、ユーカリ、レモングラス などです。
ティートリーやユーカリは香りの分類では樹木系に入ります。
香りもペパーミントやマージョラムなどの葉から抽出されるハーブ系とは明らかに異なりますよね。


樹脂から抽出される精油は
フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラ です。
樹皮に刻み目を入れると樹液がにじみ出ますが固まって樹脂となると原料になります。


樹果から抽出される精油は
ジュニパー、ブラックペッパー です。

樹果と葉から抽出される精油は
サイプレス です。

あー疲れた、以上です。
ほとんどが水蒸気蒸留法により抽出されています。


香りの分類より抽出部位を覚えた方がイメージがつかみやすいと思いますのでぜひ覚えてください。
サンダルウッドやベンゾインの精油は粘調性がありますが、
木部や樹脂から抽出されることを考えるとよく理解できますね。
オレンジの木からは花からネロリ、葉からプチグレン、果実からはオレンジが
得られることはよく知られていますがこのオレンジとはビターオレンジのことなのでお忘れなく。


みなさんの前にはいつもどおり、何気なくたくさん精油が並べてありますが、
それはたくさんの植物を並べているということでもあります。
色んな国で生まれたたくさん植物から精油が抽出され、
みなさんが使うためにはるばる届けられたのです。


この講座を受けた後ではたくさんの精油を目の前にして新たな嬉しさを感じますね。
感じない人は速やかに退席してください。


それでは今日はここまでですので、嬉しさを感じた方も早く退席してください。
さようなら〜




アロマキュア学院 「精油の抽出部位」から退室




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