講座44 香りの感じ方2


こんにちは。最近ではすっかり寒くなり、既に風邪をひいてる人もみえるようです。
寒い時期も暑い時期も人によって感じ方が違いますから、
たくさん人がいる場所での温度調節は加減が難しいですよね。
アロマサロンなどでは施術中、体温が高くなっているセラピストと、
リラックス中で体温が低くなっているクライアントとの間にはかなりの温度差があります。
この場合、もちろんクライアントに合わせるべきですからセラピストは大変ですね。


今日は香りの感じ方について講義させていただきます。
香りを説明することはとても難しいのですがその理由は2つです。


1つ目は香りを表現する言葉というのがほとんど無いこと。
ゼラニウムの香り嗅いだ後、香りを知らない方に言葉で伝える場合を例に挙げてみます。

「甘くて・・重くて・・ちょっとしつこくて・・少しバラみたいな香り・・かな・・・」

こんな感じです。
香りを表す言葉は味覚を表す言葉から拝借したり、
誰でも知ってそうな香りを例えに出したりと明確ではないのです。
これは日本だけではなく海外の国々でも同じです。

2つ目は人によって感じ方に違いがあること。
先生は頭をすっきりさせたいときペパーミントをよく活用しているのですが、
先日、生徒さんに香りを嗅がせてみるとミントの香りはくしゃみが出そうになると嫌がったり、
ある生徒さんはガムの匂いとしか感じられないと言いました。

精油の中で最も人気があるラベンダーでも苦手な方はみえるのです。
香りは頭で理解しようとする前に本能でキャッチされるため個人差が表れても当然といえます。


精油を人に薦める場合、例え表現豊かに説明できたとしても
相手がその説明と同じ印象を感じるかどうかは怪しいところなので、とても難しいのです。
しかも、自分が良いと思った香りでも相手は好ましくないと感じることは
頻繁にありますからやっかいです。

誰でも街を歩いていたり電車に乗っていると、近くにいる人が身に付けている香水の香りで
不快な気分になった経験はありますよね。
それでも、本人はその香りがとても好きで周りに魅力的に思われると思い
その香りをつけているはずなのです。
この場合はほとんど、つける量の間違いなのですが。


嗅覚、視覚、味覚、聴覚、触覚の五感の中で、本能に直節結びいているのは嗅覚のみです。
古来から香りは宗教儀式など神に捧げる神聖なものとして用いられてきたにも関わらず、
味覚や視覚などと比べて重視されていないのはとても不思議に感じられます。
それは嗅覚がいまだ未知の部分が多いからなのでしょう。


普通の人でも30〜40種類の天然精油が嗅ぎ分けることができるとしたら、
例えが増える分、香りを伝えることはずいぶん簡単になるかもしれませんね。



温度差は人の考え方にも頻繁に現れます。
合うと思ってた人が合わなかったり、合わないと思ってた方が合うようになったりと
人を第一印象で判断することはできません。
自分と相手の考えに距離があると感じた場合でも、相手を無理やり近づけても意味がありません。

無理に相手を近づけることができたとしてもそれは一時的なものですから、
結局のところ自分の考えを柔軟にするか、近づく事をあきらめるか、のどちらかになります。
どんな場面でも相手をどうするかではなく自分がどうするか?
なのではないでしょうか。


ただし!
この学院は先生の独裁ですから全て先生に従っていただいています。
質問、批判は一切禁止しております。
このお陰で学院は規律正しくまとまりがあるのです。
今日は右手にテキストを持ち左手はポケットに入れて一列になってお帰りください。
さようなら!


・・今日も受講生は2人だけか。。何が悪いんだろう・・?



アロマキュア学院 「香りの感じ方2」から退室




 学院所在地 東京都中央区銀座 から電車で2時間。
  
周りの受講生に迷惑がかからないよう必ずルールを守っていただきます。
 次のような学ぶ意思、学生マナーのない方は即、退席していただきます。
 ・ ネットワークビジネス勧誘、毛皮・スーツ・宝石類販売目的の方。      
 ・ 粗探し、無断転記する方。 
 ・ 本気で質の高い講座を期待されている方。

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