講座42 精油の学名


こんにちは。今日も熱血講座を開催します。
以前の講座で少し触れましたが今日は学名についてより詳しく説明します。

精油には一般名(英名)の他に学名が必ず記載されます。
商品にカモミール、サンダルウッド、ローズなどと記載されていても
それはフレグランス用の合成製品かもしれません。
天然の精油ではカモミール、サンダルウッド、ローズといってもどの種類なのかが不明です。
アロマテラピーではどのような植物から抽出された精油なのかを知り使用することが必須となります。

植物を正確に特定するためには国際植物命名規約が用いられています。
全ての植物が科に分類され属名と種名が与えれています。
普通、精油のラベルには一般名の後に属名、種名が記載されています。

以前もお話しましたがラベンダー(Lavender)を例に挙げますと
属: Lavendula
種: angustifolia 
「Lavendula angustifolia」 と表示されるのです。種の頭は小文字が使われますのでお忘れなく。

いったいこれは何語でしょう。。難しいことを覚えるんだな・・と少し嫌気が指してきましたね。
しかしよく見てください。
ラベンダーの原産国はフランスであることが多いのですがこれはいかにもフランス語っぽいですよ!

あっ!? 学名で使われている言語と原産国は共通しているのかも!

なんてまとめやすい考えが湧いてきましたね!
残念ながら、学名は全てラテン語で表示されます。


なかには覚えやすい学名もあります。
レモンは「Citrus limon」 ベルガモットは「Citrus bergamia」、
グレープフルーツは「Citrus paradisi」などと柑橘系の属名は「Citrus」とついているので、
とても分かりやすいですね。
ちなみにシトラスと英語読みしてしまうのが普通ですが、
これはラテン語ですからキトルスと読みます。

アロマテラピーを楽しむだけなのに果たしてこんな学名が必要になるのでしょうか。
寛容なアロマキュア学院ですから覚えなくてもOKと言われると思ったら大間違い。
覚えてください。
この学名のお陰でオレンジといってもスイートオレンジ「Citrus sinensis」なのか
ビターオレンジ「Citrus auntium」なのかを区別することができるのです。


しかし、筆記試験をする訳ではありませんから学名を書くことができなくても構いません。
なかにはサイプレス「Cupressus sempervirens・クプレッスス センペルウィレンス」のように
舌を噛み切りそうな学名までありますから雰囲気を覚るだけで十分だと思います。
店頭で購入するとき、普段使っていない種が記載されていれば、
何か違うな・・と気づくはずです。


実は学名だけでは判断できな精油もあります。
先ほど取り上げたビターオレンジ「Citrus auntium」の学名はプチグレン、ネロリにも当てはまります。
この3つの精油は同じビターオレンジの木から得られるからです。

植物が同じでも、成分がまったく異なる精油をケモタイプ(ct.)と呼びますが
「Citrus auntium」の3種類の精油はケモタイプとは呼びません。
抽出部位が果皮、葉、花と異なるためです。

よく知られているケモタイプにはローズマリーがあり、
ローズマリー・シネオール、ローズマリー・カンファーがあります。
一般的にはローズマリーといったらシネオールを指します。

学名はさらに雑種や変種、などありますがこれは勝手に各自で調べてください。


それでは本日の講座はここまで。

これより学名の筆記試験を始めます!
終わった方から順に退席してください。

それでは開始!


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